ヌクヌク横濱物語

第48話 ヌクヌクのとっておきマスク

「やだ〜やだ〜」
「こんなの嫌だ!」「どうしたヌク?」「マスクが嫌だってごねちゃって...」
「こんな状況だからお友達と遊べない事もストレスみたいで。」
「とっておきのマスクをプレゼントするヌク!」「とっておき?」
「.....」
「やだ!これもやだ!」「ワガママ言っていると、皆に笑われるよ。」
「え?ダレ?」
「もしかして鳥さん?」「あら?鳥語がお上手ね。」
「それは動物や植物の言葉が話せるマスクだヌク♪」
「すごい!ありがとう、ヌクヌクくん!」「ただしその効果は1日だけヌク。」
「猫さん何をしているの?」
「お、君はみどり小学校に通っている子だね。」「え?どうしてそれを?」
「この公園で友達と楽しそうに遊んでいる様子をいつも眺めていたからね。」
「今は大変な時期だけど子供たちが、また楽しく遊べる日が来る様、猫の神様にお祈りしていたんだよ。」「猫さん...」
「私達も鳥の神様にお祈りしているよ。」「鳥さんも...」
「だってみんな仲間だからね。」
「あ!タンポポさん」「大丈夫!みんながついているよ♪」
「みんなありがとう。」
翌日「ヌクヌクさん昨日はありがとう!」
「もう動物の言葉は話せなくなったけどでもわかったんだ!」
「大勢の優しい仲間がぼくたちを見守ってくれているって。」「ピッピ」「ニャー」「昨日はありがとう」
「でもどこで、あのマスクを手に入れたの?」
「あれはヌクヌク星のお母さんの手作りマスクだヌク♪」「え?宇宙でも手作りマスクブーム!?」おわり
ヌクヌク横濱物語 ホームへ