ヌクヌク横濱物語

第43話 ヌクヌクの火の用心

「こんにちは」
「お団子屋のおばあちゃんいらっしゃいませ。」「シューマイ弁当をひとつね。」
「はい、どうぞ。乾燥する季節になりましたね。」「ほんとじゃ。」
「火の用心ヌク!」
「ぼくたち町内会のお当番になったヌク。」「火事にならないよう、見回りするヌク。」「はりきっている...」「そっかそっか」
「ん!」
「お姉さん外に段ボールなど燃えやすい物を置きっぱなしはダメヌク。」「ごめんなさい。気をつけます。」
「おばあちゃんも揚げ物している時は火から離れてはダメヌク。」「はいはい」「年寄りは煮物ばっかだけどね。」
「それと...」「石焼き芋〜」
「石焼き芋〜」
「え~車が燃えているヌク!」
「あ!ヌクヌクくん!」「大変だ〜水、水!!」
「せ〜のヌク!」
「違うの。落ち着いて。」
ほかほか「石焼き芋!?」
「味見してみるかい?」
ばくっ!「うわっ!丸ごと!?」
「あちち!!水!水ヌク!!」
「一番の火の用心はヌクヌクくんじゃない?」「お恥ずかしいヌク」「お芋美味しいヌク」
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