ヌクヌク横濱物語

第28話 ヌクヌクが熱中症!?

ジリ ジリ。「ただいまヌク~」
「暑い中おつかれさん。」「信じられない位、暑かったヌク。」「地球が茹であがっているヌク。」
「あれれ?」「社長がグルグル回って見えるヌク」
「大変だ!熱中症だ!」「クラクラするヌク.....」「あぶないヌク!」
「すぐにソファーで寝かせて!」
「どうしたらいいヌク...」オロオロ
「さあ、これを使って!」テキパキ テキパキ
「え~湯たんぽ!?」
「社長もこの暑さでおかしくなったヌク!」「何を言っているんだ。暑さ対策として、湯たんぽに水を入れて冷やしておいたんだよ。」
「こうやって首の後ろを冷やして...」
「脇の下や太もものつけ根も冷やすと、効果的なんだよ。」ヒンヤリ「ふ~、気持ちいいヌク♪」
「さあ、スポーツドリンクをゆっくり飲んで、水分と塩分補給を。」ゴクゴク
「身体の色が元に戻ったヌク!」「社長、ありがとうヌク。もう大丈夫ヌク。」
「でも湯たんぽが、夏でもこんな風に使えるなんて、驚いたヌク!」「手軽に暑さ対策ができるヌク♪」
「私もまさか宇宙人が熱中症になるなんて。驚いたよ!」「それを言うなら今日一番驚いた事は...」
「こんなに頼りになる社長を初めてみた事だヌク!」
「今まで、色メガネで見ていたヌク。」「これからも社長の為にもっと頑張るヌク!」「褒められているのか、コケにされているのかビミョーだな。」
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